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バリメシブログ

バリという人のブログです

ツイッターのケンカは吹っかける側の慈善事業である

「バリさんまたツイッタラーにケンカ売ってくださいよ」

あるフォロワーの言葉だ。いや実は「ある」ではない、結構な人達に言われている。

 

昔々、ツイッターのフォロワーを喜ばせる為にいろいろなアカウントに喧嘩を売って歩く日々を過ごしていた。

意識だけ高い絵描き、コスプレイヤー、ネット慣れしてない中高生、アルファツイッタラー、ファッションオタク、パクリツイッタラー、創作実話野郎、うしじまいいにく、etcetc…

とまあそんな感じで割と手段を選ばない感じでRTを稼ごうとしていた、我ながら暇なことである。

 

そんな無駄な無為で無意味で無価値なツイッターライフを過ごす中で多少なりとも得た知識がある。

基本的にオタクはケンカをしたがっている、これは大原則だ。例はまずない。

あなたがツイッター中毒者なら「絵師に不躾な要求をDMで送ってくるファン」を自作自演する同人作家を見たことがあるだろう。

 

しかしオタクは簡単にはケンカに乗って来ない、ケンカをしたいのに?それはなぜか、悪者になりたくないのだ。いつでも自分の正しさを信じていたいのだ。

驚きの精神構造である、理由があれば他人を攻撃しても10:0で自分が正義だと信じていたいし、正義だと信じられるのである。どっかのミサイルを打ってくる国みたいだ。

 

それなのでSNSでケンカを売って、それに乗ってもらう為にはこのオタクの異常な正義観を理解する必要がある。

要はこっちが0:10の原因になってあげればよいのだ、分かりやすい悪者になろう。

相手が絵師なら絵が気持ち悪いと言えばよい、コスプレイヤーなら容姿を貶める。

間違ってもここで具体的に批判してはいけない、「デッサンが下手」だと言えばそれはアドバイスになってしまいこちらにも道理が出来てしまう。コスプレイヤーにも承認欲求だの、わいせつ物陳列だの少しでも正論に聞こえる事を言ってはいけない、ただブスとそれだけを言わなくてはいけない。

オタクはアホである、ちゃんとわかりやすく敵になってあげよう。

こっちがバカで単純明快な無礼者になる努力をこちらがしなくてはいけない、オタクは常に被害者でなければならない。

 

オタクを怒らせてRTを稼ごうとするのはこのような緻密な心配りが必要な大変繊細な行いなのである、疲れるし向いてないことがよくわかったので俺は以前のように進んでオタクにケンカを売りに行かなくなった。

 

元々気が利く方ではないし、なので今では思ったことをそのまま書いて誰かが噛みついてこないかなあと待つ、地引網漁に切り替えたのだ。

エサや釣竿に工夫を凝らす一本釣りは職人芸なのだ、オタクを怒らせ続けるのは技術でありオタクへの奉仕活動なのだ。

だからもう一端のオタクとなった俺は喧嘩を売るのではなく喧嘩を売られるようなオタクを目指すのだ、読者の中にボランティアの方がおられましたら是非ケンカを売りに来てください。

僕は頭がおかしいオタクでネットは現実じゃないと思っているので自分に非があっても問題ないです、どうせ他人を中傷する時点で非が生まれるんだから。